2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ちいさくなったパパ

この前は、ちいさく「された」ママのお話。 今日は、ちいさく「なった」パパのお話。 「ちいさい」の意味はちょっと違うけどね。 明日から6月。 6月と言えば…『父の日』! どうも地味な父の日を盛り上げましょう(^0^)/ と、いうわけではありませんが 毎日…

ちゃいますちゃいます

これは、関西人のノリ? ちゃいます。ちゃいます。 楽しい?さんのノリでんねん。 (関西弁のつもり・・・違ってた?) たあくんの家の電話がなりました。 ?「もしもし、たあくんでっか?」 た「はい。」 ?「わたしはだれでしょう?」 たあくんは目の前に…

月光を浴びながら暮らすこと

都会にいると気がつきませんが、 月って以外と明るいんです。 月明かりの中に佇んでいると、 すごく心が落ち着きます。 この本を書いた宮迫千鶴さんと私は、10歳の歳の差があります。 “10年一昔”といいますから、私はちょうど一区切り後を生きている感じです…

ママちいさくなーれ

もしも、もしも、本当に、 小さくされちゃったら大変だわっ! くわばらくわばら… あのねぇ、 すっごくコワイことがあるんだよ〜。 そこのお母さん!大丈夫ですか? 毎日、子どもに向かって「○○○しなさい」とか、 「○○○しちゃだめ」とか言い続けていませんか…

学生諸君!

「さっそうたる明日へのメッセージ」 という副題付き。 漱石・賢治・太宰・陽水ほか/著 だって。。。。。 毎週日曜日の朝のお楽しみ♪ 「週間ブックレビュー」 今朝も観ちゃいました。 そして、やっぱり買ってしまいました。 この本の帯に巻き付けられた言葉…

まってる。

人の人生って「待つ」ことばかり? こんな風に考えてみたことはないけれど、 確かに、そうかもしれないなぁ。。。 一本の赤い刺繍糸に導かれながら、 ひとりの男の子の人生を辿っていく。 おしゃれで、ちょっぴり切ない絵本。 フランス語と日本語の両方が書…

10ぱんだ

ぱんだ ぱぱんだ じっぱんだ ぱんだって、本当にぬいぐるみみたいにかわいい。 この写真絵本、そうとうだよ。 ぱんだってどうしてこんなにかわいいんでしょう。 上野動物園で初めてぱんだを見た時のことを思い出しました。 ほんと、かわいいっ!きゃっ! い…

きぜつライオン

きぜつ、気絶するライオン? 相当な小心者のライオンってこと? それとも、ボクサー? ライオンはちょうちょが大好き。 (そもそもこの時点で変わり者) とにかく、ちょうちょが大好き。 (まったく変わり者) そんな大好きなちょうちょが、 ライオンの背中にと…

よじはんよじはん しろいはうさぎ

韓国朝鮮のおはなし。 今日は2冊。 シリドンドン コミドンドン シリドンドン コミドンドン 「しろいは うさぎ」 クォン ユンドク/文・絵 チョン ミヘ/訳 福音館書店 1200円(本体)2007年5月発行 韓国のわらべうた。 どこの国にも同じように 歌い継がれた…

アートな一日

行きたかった「アートフェスティバル」に行って来ました。 伊豆高原の、ゆるくて、自由で、アートな空気に すっかりヤラレてしまいました。 大室山から見下ろした伊豆高原。 もこもこの緑が、いっぱい! 谷川晃一さんと宮迫千鶴さんのギャラリー「南庭工房」…

4にんのこえがきこえたら

男の子ばっかり4人もいたら、 さぞかし賑やかな毎日でしょうね。 ホント・・・ 我が家は女の子3人。 それでも、なかなか賑やかでしたよ。お口が。 つきみうどんが好きな長男:ふー にくが好きな次男:まー ミートソースが好きな三男:いー なんでも食べる…

せなかがかゆいの

だいぶ、あったかく(暑い?)なってきました。 耳元で「ぷ〜ん…」と、 蚊のシーズン到来ですね。 かゆいのって、我慢するのはなかなか辛い。 寝ている間にいつの間にか掻きむしったりしちゃいます。 でも、それより辛いのは かゆいところに手が届かない時。 …

トリツカレ男

今までに、トリツカレた事ありますか? キツネ?タヌキ?それとも… 「トリツカレ男」 いしいしんじ/著 新潮社

さいでっか見聞録

児童書に関わるすべての人は、 心優しき善良な人なのでしょうか? それとも、胡散臭い? 童話作家である冨安陽子さんの爆笑エッセイ。 がはは、と笑える。 雑誌「クーヨン」に二年間にわたって連載されたものをまとめ、 書き下ろしも6篇入れた童話作家のエ…

おへそのあな

見てる。見てる。 ほうら、赤ちゃんが見ているよ。 聞いてる。聞いてる。 なになに、赤ちゃんが聞いているよ。 赤ちゃんはお腹の中から、 こんな風にみんなの事を見ているのかも。 お兄ちゃんが赤ちゃんのために ロボットを作っているところも。 お姉ちゃん…

【新釈】走れメロス

「この本、気になっていたんだぁ」と、買ったら あーちゃんも、みーちゃんも 読みたかったそうだ。 まずは、原典を読むべきかしら? 原典が先か、新釈が先か? 「【新釈】走れメロス」 森見登美彦/著 祥伝社 1400円 ヤングアダルト 「走れメロス」はブリー…

山中恒(やまなかひさし)

これは新聞の連載記事。 山中恒は大人になった私に 児童文学を読むきっかけをくれた人。 この記事は「北海道新聞」の切りぬき。 小樽の「キンダーリープ」のオーナーが http://puffotaru.com/ 百町森の相沢宛に送ってくれたものです。 まだ若かりし頃。 働い…

のんのんばあカッパの水

あたし。 けっこう、妖怪好きなの。 「妖怪大図鑑」なんか持ってるの。 見開き、フルカラーの絵本→二色の刷りの漫画が 交互に繰り返される、妖怪漫画絵本?かな。 のんのんばあの家にある「カッパの水」は 川に流すとカッパになる水。 つまり、カッパを水に…

しずく

女同志の関係って、本当に難しい? 「おんな×おんな」の短編集。 “池田信吾67”様に感謝! 「池田信吾67」は本の内容とは関係ないのですが、 なぜかこの人が装丁した本を、 そうとは知らずに買ってしまうことがすごく多いんです。 なんでしょうねぇ・・・。ま…

ハーニャの庭で

たまには自分の家の庭を 隅々まで、ゆっくり、じっくり、ながめてみよう。 そんな気にさせてくれる絵本です。 山の途中にある小さな家に、 ねこのハーニャは住んでいます。 小さな家の庭は四季折々に姿を変えます。 冬、春、夏、秋、そしてまた冬。 そこには…

続編が出ていました!

久しぶりに、 女子高生のみーちゃんと 夜の本屋ツアー。 収穫の数々。 「クレヨンしんちゃん親子学」の2が出ましたっ! 去年、私を東大(東京大学)に連れて行ってくれた クレヨンしんちゃん。 その節はお世話になりました。 http://d.hatena.ne.jp/pata-pon/…

のらさんと5ひきのこねこたち

我が家にも、名前をつけてあげた猫がいます。 もしや、のらさんのお知り合いの子? のらさんのお家は、空き家の庭。 のらさんは5ひきのこねこを産みました。 おっぱいを飲んでぐんぐん大きくなったこねこたち、 今日はのらさんと一緒に「お家探し」のお散歩…

おかあさんがおかあさんになった日

私がおかあさんになった日はね。 そう、初めて赤ちゃんを産んだ日。 世界中、どこでもいっしょだね。 今月は、母の日がありますねぇ。 とりあえず、私は「母に感謝!の日」済ませました。 入院して、赤ちゃんが生まれるまでの一日を描いた絵本。 病院の中の…

本よみキッズの事件簿

副題は、 「子どもと本と、ときどき大人」・・・・ ん?どこかで聞いたことあるかも。。。 世の中には、本がい〜っぱいあります。 でも、そのなかで実際に出会える本はほんの少しです。 そのままでは出会えなくても、 誰かに紹介してもらったら出会う機会が…

どんどんキップ

知〜らない、ま〜ちへ♪ 行〜ってみたいな♪ どんどんキップでね。 「どんどんキップ」 ミノオカ リョウスケ /作 鈴木出版 1000円(本体) あ〜、気ままな旅をしてみたい・・・。

スティッキー

ゴールデンウイーク最終日ですね。 この4日間、私がイチ押しのゲーム。 百町森にしてはめずらしく、 地域の財団が主催するイベントに出店しました。 ゴールデンウィークの後半4日間。 イベントタイトルは「こどものくに おとのくに」 そこで、私はゲームの…

公爵夫人のふわふわケーキ

こんなにふわふわなケーキって、 どんな感じなんでしょう? ダイエット中の私には、協力できないわ。 お城に住んでいるのは、 13人のおひめさまたちと、 おとうさま(公爵)と、 おかあさま(公爵夫人)です。 13人のおひめさまの名前は、 マデリンとグエン…

シモンのおとしもの

20世紀始めのパリで、 アデールと一緒に、 シモンのおとしものを探してね。 シモンはアデールのかわいい弟。 毎日、学校へ迎えに行きます。 そんなにかわいい弟なんだけど、 ちょっと困ったことが… それは、シモンが落とし物の名人だってこと。 学校から家に…

としょかんライオン

もし、ライオンがいたら、どうしますか? 図・書・館・に。 図書館にはいろいろ決まりがあります。 たとえば…「大きな声で話をしない」とか、 「走らない」など、など… ちゃんと守れますか? ある日、図書館にライオンがやってきます。 そして、おはなしの時…

わたしを束ねないで

ふーむ ふーむ ふーむ と、詩を書いた。 新川和江さん。 女であり、妻であり、母であり、詩人。 あとがきの、茨木のり子さんの言葉を借りれば 「精神の安住を嫌い、本質的な問いを絶えず発し続けた人」 と、あります。 好きな詩人の一人です。 「私を束ねな…