2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

100歳おめでとうございます。

明日から3月ですね。 1907年の3月に生まれた石井桃子さんが 100歳になる月です。 絵本や児童文学が好きな人で、 石井桃子さんの名前を知らない人はいない。 ・・・・・でしょ? その100歳をお祝いして、 色々な出版社から石井桃子さんの本が再版され…

おたすけこびと

こんなこびとたち、 我が家にも、ぜひぜひ!!! 来てほしいなぁ。 車で出かける男の子とお父さんを 電話を片手に、窓から見送るお母さん。 「では、よろしくね。」とお母さん。 「はい、しょうちしました。」とこびとさん。 さあ、仕事だ!仕事だ! はたらくく…

恋をするターシャ

64歳になった時に こんな風にロマンチストでいられたら… と、思うだけでうっとり。 ターシャ・テューダーと言えば、 まず、美しい庭を思い出します。 そして、美しい絵、手芸や料理、コーギ犬。 シンプルな暮らしを淡々と送っているイメージです。家族、植物…

いのちのおはなし

「いのち」ってなあに? なんだろう… ひとことで、言えますか? 95歳の日野原重明(医師)さんと、 10歳の子どもたちの「いのち」の授業。 お医者さんが考えるというより、 95年間生きてきた人間が考えた「いのち」の定義は、 説得力があります。 「いのち」っ…

シンケンケンバリ

なんの脈絡もなく、 バリバリ、バリ島です。 でもね、「シンケンケンバリ」なのです。 「シンケンケンバリ」はバリ語で「ノープロブレム」 心配無用、なんとかなるさ!っていう意味なんだって。 コージズキンの全身全霊リフレッシュするディープなバリの旅日…

おてがみ

職場の百町森に、こんなお手紙が届きました。 いいでしょう?うふふ・・・。 この仕事やっててよかった! この手紙を書いてくれたのは、何年生かなぁ・・・ 小学校3年生くらいかな?それとも2年生かなぁ? この絵、百町森のバスなんだって、すごいねぇ! …

我、自閉症に生まれて

自閉症の人の世界を知るためには、 自閉症の人に聞くのが一番です。 自閉症は先天的な脳の障害で、 生涯に渡り治る事はありません。 でも、克服する事はできます。 と、この本の著者のテンプル・グランディンさんは言っています。 そして、さらにテンプルさ…

季節がとおる

毎年、毎年、 季節は巡ってきます。 日本は四季があってよかった。 工藤直子さんと言えば「のはらうた」かな? 小学校の教科書に載ったりして、かなり多くの人たちに知られています。 工藤さんは「なりきり」の名人だと思います。 虫や動物、さらには植物な…

なんだかうれしい

すご〜く、じゃなくて。 ちょっと、じゃなくて。 なんだか、なんです。 この↑画像は2001年4月「たくさんのふしぎ」です。 文は、谷川俊太郎さん。 絵と写真は、 長新太 柚木沙弥郎 クエンティン・ブレーク 和田誠(文も) 片山健 大槻あかね 元永定正 山本容子…

ひみつのがっき

“ひみつのがっき”持っていますか? わたしも一つだけれど持っていま〜す。 五味太郎の初期の頃の復刊絵本。 1975年12月初版、2006年10月改訂版。 30年以上前にデビューした絵本。 ハーモニカ、ギター、たいこ、アコーティオン。 ラッパにピアノにトライアン…

わたし

私が思っている「わたし」と 人から見た「わたし」とのギャップって どのくらいあるのかなぁ・・・ 女の子が一人。 男の子から見れば「女の子」だけど、 赤ちゃんから見れば「おねえちゃん」 おにいちゃんから見れば「いもうと」 ぜんぶ同じ「みちこ」なのに…

女子の生きざま

女でもなく、妻でもなく、 もちろん母でもない。 あくまでも、「女子」です。 読みたかったんですぅ。 リリーさんのこっち系の本。 女子の時代はもう、遥か彼方に消え去り、 もうすぐ老女の時代…キャー!!! そんなのいやだぁぁぁ〜 なんてふざけた事言ってい…

オールアバウトマイマザー

某レンタルビデオYAで借りた、DVDを観た。 なかなか映画館に行けない… 臓器移植コーディネータを仕事にしている、シングルマザーのマヌエラ。 マヌエラは息子の誕生日に二人で芝居を観に行くが、 息子は自動車事故に遭い、脳死状態に…。 「臓器摘出承諾書」…

ワニに なにが おこったか

乗りかかった船・・・ 乗ってしまったら、行くしかない。 しっかり覚悟はできていますか? 自分の卵が生まれるのを楽しみに待っているワニのガーパ。 仲間の卵は次々に生まれるのに、 ガーパの卵はなかなか生まれない。 コツコツ、コツコツ・・・ やっと生ま…

おくりものはナンニモナイ

世間では、今日はバレンタインデー。 大好きな人に、思いを伝える日。 誰かに、何かを、プレゼントしましたか? 今日は、いつもと違う日。 猫のムーチは、 大好きな犬のアールにおくりものをしたくなります。 でも、アールはなんでも持っているので… ほしい…

こねこのミヌー

フランソワーズの絵本って やさしくて、かわいらしい。 女の子の気持ちそのまんま。 パリに住んでいるちっちゃな女の子ネネット。 ネネットがかわいがっている子猫はミヌー。 女の子の飼っている、白い子猫がいなくなってしまいました。 ネネットは泣きなが…

真鶴

「真鶴」という地名から、海を思い浮かべる。 別に、真鶴に行ったわけではありません。 さて、ここはどこの海でしょうか? 不思議で不安定な小説。 主人公の女性「京」の内面の世界と、 現実の世界が交錯する物語。 こちらの世界とあちらの世界を行ったり来…

神さまが…

神さまは… 犬を飼ったけれど、 猫は飼わなかったんですって。 by こんぶ 神さまが死んだ時から始まる物語。 神さまが「神」をやめて人間になったから出来たこと。 それはね… ビューティスクールに行く 犬を飼う ボートに乗る ソファーを買う スパゲティを作…

魂を大切にする生活

ココロとカラダにやさしい、スピリチュアルな12の月体を大切にしましょーっ! 「はーい」 心を大切にしましょーっ! 「はーい」 魂を大切にしましょーっ! 「………」 このところ「スピリチュアル」という言葉が かなり一般に知られるようになりました。 でも…

獣の奏者

我慢していたんだけれど、 やっぱり、手を出してしまいました。 上橋菜穂子の長編ファンタジーが 昨年11月に出ていたのですが・・・・ 読み始めるとやめられないから と、横目でやり過ごしていたのですが、 やっぱり読み始めてしまいました。 今はファンタジ…

貝のなる木

ここはどこ?これはだれ? 地球のようだけど・・・ 貝がなる「木」ってなんて不思議。 不思議な生きものたちと遊んでみよう。 おばあさんのお誕生日に 孫娘のヤッカはとびっきりステキなプレゼントを思いつきました。 でも、そのプレゼントはどうやったら手…

読み聞かせ

小学生の前で絵本を読むのって、 すご〜く楽しいっ! で、やめられないんです。 今年20歳になる次女が、8歳の時から ほとんど毎月、三日間、小学校に読み聞かせに行っています。 これが、本当に楽しい!! ちなみに今日は3年1組。 読んだ絵本は… 「やまのデ…

アブさんとゴンザレス

「あぶないからはいってはいけません」 さて、これはなんと読むのでしょうか? 日本語ってなかなか面白くって不思議です。 たとえば・・・・ よく知っている早口言葉の 「すももももももももももすもももももももものうち」 って書くとなんだぁ?これ?って…

だじゃれ〇〇〇〇〇〇

そんなところでくだらない だじゃれを言っているのはだじゃれ? …だれじゃ。 ついついオヤジギャグを言ってしまう。。。 あたしってそういうくだらない人なんざます。 中川ひろたかさんも そうとうくだらないよぉ〜 ぶっ…まったく。ぷぷっ!くだらないけど、…

LingKaran

[心とカラダにやさしい生活] リンカラン Vol.21[1月号]¥780(税込) 時々立ち読みしている雑誌ですが・・・ 私の人形作りの先生、佐々木奈々子さんの手仕事と 奈々子さんの主宰する「スウェーデンひつじの詩舎」が紹介されています。 もちろん!買いま…

齋藤孝

おもしろい本に当たる確率は、 二割。なんだってさ。 今朝、テレビで齋藤孝が言っていました。 今朝「テレビ寺子屋」という子育て系?番組で、 齋藤孝さんが「子どもを本好きにする方法」についてお話ししていました。 ちょっと時間があったので、 ついつい真…

グリンピースのいえ

グリンピースのいえは土の中。 いろんな部屋がいっぱい。 しろんなものもいっぱい。 グリンピースの缶詰が、グリンピースの家の玄関。 迷路のような家の中には、 「音のするソファー」があったり 「たくさんの本」があったり 「鉄棒」も「トランポリン」もあ…

おかあさんの夢ってなあに?

今日から2月ですね。 楽しみにしている「KAZE NO TAYORI」が届きました。 この便りは「アネモネ社」の 酒井智子さんが大切に育てて、発信している便りです。 http://anemone-sha.sub.jp/_a/kaze/kaze.html この便りには □1ヶ月分のポストカードカレンダー …