蜂蜜好きの「通」はニホンミツバチの蜂蜜を好むらしい。 そうとう貴重な蜂蜜らしいです。 ミツバチに興味津々。 百町森のお客様で趣味でミツバチを飼っている人がいます。 今日は、1年に1回しか採取できない貴重な ニホンミツバチの蜂蜜を届けてくれました。…

コケチッシュでエクスタシィな体験を。 夢幻？夢現？無限… 三半規管の疾病と狐に化かされる事は同じか？ 白昼夢なのか、幻なのか、それとも現実なのか。 猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫…猫ばかりの町。 狂気の町から、すっと平凡な町に戻る瞬間に 本当にほっと…

危険ではないけれど、 安全でも 適切でもない… って、やっぱり危険？ 江國香織の10の短編集。 ここには、10人の女たちの人生の一瞬が納められています。 それぞれの女の様々な「愛」がつまっています。 決して私の現実にはありえない事なのに、 主人公になり…

は、みずうみへしゅっぱつしました。 きになるなあ… きになるなあ… きになるなあ… ぶたじろうさんは、とってもくいしんぼう。 そりゃ、もう、とってもくいしんぼうです。 でも、ちょっぴりスタイルも気になります。 きつねさんのようにスマートになるために…

昨年の私のベストスリーに入る 「ミーナの行進」の作者。 「ユリイカ」2004年2月1日発行特集／小川洋子 「博士の愛した数式」で大ブレイクした、小川洋子さん。 小川さんの作品を読むと、 どんどん、内側の秘密めいた世界に引きずり込まれてしまう。 「薬指…

おもしろい!!!っす 石津さんって、天才だと思います。 もう、おもしろすぎっ！ 私、石津さんの大ファンなんです。 １.回文「まさかさかさま商店街」 ２.早口ことば「クリスマス」 ３.文字のならべかえ「へんしんごっこ」 ４.おなじ音（おん）のことば「きき…

本当に地球が危ない。 大人も子どもも、 身近で、できることから始めてみよう。 一年間の「エコ日記」をつけるって、 環境保護の第一歩かもしれないね。 いいアイデアだね。 小学生のスパッドは毎年、年の始めに1年の目標を立てます。 今年の目標は「グリー…

女の子はおばあさんになったら、 その後どうなるの？ 年を取ると、若い頃の事が懐かしく思い出されます。 (それほどの年ではありませんが…) 自分の人生を振り返った時、 何歳の自分に戻りたいですか？ よく「人生に消しゴム無し」なんていいます。 やり直し…

この絵本、確か絶版。 なぜ、紹介するのかって？だって… だって… この絵本、おもしろいから復刊しないかなぁ って思っているからです。 子どもがお母さんに叱られています。 「どうしてごはんのおかわりをしないの!?」 「どうしておふろがきらいなの!?」 「…

夢を生きた、明恵上人。 河合隼雄さん、 今は何処でどんな夢を見ていますか？ 「上流」と「美」の世界に暮らす白洲正子さん。 日本が誇る心理療法家の河合隼雄さん。 私にとったら、お二人とも雲の上の方です。 この二人の共著についていけるかしら… 対談と…

詩に絡めて書いた、詩人のエッセィ。 詩人も詩を読むんですね。 「婦人之友」に５年余り連載された、 石垣りんのエッセィ。 そう、解説ではなくてエッセィ。 53人の詩人が書いた詩と 一人の詩人が書いた文が 上下に配置されています。それぞれの詩と文のタイ…

ちゃっかり うっかり さっぱり しっかり 「のうさぎのおはなしえほん」シリーズの最新刊です。 ６冊めになったこのシリーズ、ほのぼのとしていて好きです。 「ちゃっかり」ばかりだと図々しいと嫌われちゃうかも だけど 「うっかり」があるから憎めない。 で…

「わらべうた」は古い。 古いけれど、色褪せない。 1969年に出版されたものの復刊。 30年近く前の本なのに、 さすが！わらべうた。 丸木俊さんの絵も色褪せない。 「ロシアのわらべうた」 内田莉莎子 丸木俊／絵 架空社・ポポタム 1300円(本体)

詩人の仕事は、詩を書くこと。 会話まで「詩」になってしまうのが、 本当の詩人なのでしょうか？ 詩誌「風」17号の谷川俊太郎の作品が、 太田大八の書き下ろしの絵が添えられて 単行本になりました。 やっぱり、買っちゃいました。 谷川俊太郎さんの本。 あ…

ピタ ゴラ スイッチ ♪ ついつい見てしまうんですよぉ。 面白いなぁ・・・って ＮＨＫ教育テレビでやっている番組。 「ピタゴラスイッチ」 コロコロ転がっていく玉から、 はらはらして目がはなせない。 （成功するとはわかっていても） あの装置は「ピタゴラ…

明日があるさ… 明日はいつでも新しい。 夢も希望も持ちましょう！ ちょっぴりへこんじゃった時とか、 なんだか悲しくなっちゃった時とか、 ペラペラ見ると、いいかもね。 動物たちのある日、ある時のワンシーン。 演技なんかできないはずなのに… ひと、いぬ…

寒いですね。 寒い、寒い、寒い。寒いよ〜 あたしって寒がりなんですぅ。 一年で一番寒い季節になりましたね。 暖かい静岡でも、やっぱりそれなりに寒いもんです。 寒がりなふくろうおばさんの気持ち、わかるなぁ… まずは、マフラー。 次は、セーター。 自分…

今日こそ！ 「アルマ」をブログるはず… 「アルマ」というのは、 ラテン語で『育てる人』 アラビア語では『学問のある人』という意味。 アルマは物語を読むのも、書くのも大好きで、 大きくなったら小説家になりたいという夢をもっている少女。 敬愛する作家…

読み終わりましたが、 「アルマ」のブログは明日に致しましょう。 このきれいなもの何かわかりますか？ 今日お邪魔したのは「岡崎市島坂保育園」です。 他の園の保育士さんたちも一緒に、13人でウォルドルフ人形を作りました。 楽しかった！ 主催して下さっ…

今日は岡崎の保育園に出張人形教室です。 電車での移動は、本が読めるからけっこう好きです。帰ったら、この本のブログ書く予定です。 ちなみに今、新幹線で浜名湖を通過中です。

昨日の「出産」つながりで。 出産祝い３冊セットです。 ここのところ、私が知り合いにあげる「出産祝い」の本の定番です。 「はじめてであう小児科の本」（改訂第三版） 山田真／著 福音館書店 2600円 小児科医、山田真さんの初めての著作。 この本の初版は1…

職場の仲間のうちに赤ちゃんが生まれました。 めでたい、めでたい、めでたいです！ 生まれたばかりの赤ちゃんって、本当に輝いています。 弱々しくて、こわれそうな反面、 生きる力に溢れていて力強い。 ほとんどの出産が総合病院でおこなわれるようになりま…

私も朝の起き抜けは「もしゃもしゃちゃん」です。 ん？そんなにかわいくないか。 すみません・・・ただの寝癖です。 髪をとかすのも、 歯を磨くのも、 お風呂に入るのも、 嫌いな女の子のお話。 本当の名前は「マリカ」でも 髪がいつも、もしゃもしゃだから…

寒さ厳しいこの季節はもちろんだけど、 人も動物も、体も心も暖まる「居場所」が必要だね。 森のそばでたった一人で暮らすマローンおばさん。 話す相手も、気にかけてくれる人もいない。 私に耐えられるかなぁ… 一人で慎ましく暮らすマローンおばさんは、 暮…

「馬」にはいろんな「馬」がいるようです。 馬が話す、200文字の馬の物語。 モザイクの馬 この本に収められている馬の話は全部で18。 左のページには、和田誠の描いた、馬の絵。 右のページには、小薗江圭子の書いた、文。 タイトルは一行、本文は20字詰めで…

この画像はフィクションでは、ありません。 が、絵本の内容とは関係がありません。 ただいま、三女のみーちゃんは ピアノのレッスン中です。 手前は真理先生の手、奥がみーちゃんの手です。 で、暇なのでレッスン室の本棚から一冊。 ゴリラ ペンギン しろく…

今年はファンタジーも、 積極的に紹介しようと思います。 日記を振りかえってみると、ぜんぜん、と言っていいほど 「ファンタジー」と呼ばれている読みものの紹介をしていません。 「指輪物語」も「ゲド戦記」も 「モモ」「はてしない物語」も 「ソフィーの…

絵描きの植田さんは、 自宅の火事で「彼女」と「音」を 失いました。 いしいしんじと植田真の小説画集。 この季節に読みたいストーリー。 火事の後、植田さんは一人山奥に移り住み 絵を描き、暮らしている。 植田さんの仕事は「絵描き」だから。 植田さんの…

小説の映画化といえば、 この小説も、映画になったらしいですね。 やっぱり、気になる… 朝ご飯を４人家族が揃って食べているシーンから始まるのかなぁ。 「食卓」のシーンは重要だよね。 この小説、悲しくて 「泣きのお年頃」の私は やっぱり、泣きだね。 瀬…

友人に言われてたので・・・・でも、 もともと「これが好き！」とブログに載せるので １０冊に絞るなんて無理だわさ。 ぜ〜んぶオススメだからね。 でも、ちょっと日記をふりかえって、 月別にオススメをリストアップしてみました。 梨木香歩、江國香織、長…