ちいさくなったパパ


この前は、ちいさく「された」ママのお話。
今日は、ちいさく「なった」パパのお話。
「ちいさい」の意味はちょっと違うけどね。



明日から6月。
6月と言えば…『父の日』!
どうも地味な父の日を盛り上げましょう(^0^)/


と、いうわけではありませんが
毎日仕事ばかりで、本当の遊びを忘れてしまったお父さんへ
こんな一日をプレゼントしたらいいかも。


息子のトーマスと寝る前の時間にプラモデル作りを楽しむパパ。
トーマスは「大人はどうして遊ばないの?」とパパに質問します。
「自動車を一緒に作ること」と「遊ぶ」ことは違うよ。
と、トーマスに言われてパパは考えます。


トーマスが寝てしまった後に、一人で夜空を見て考えていると、
あっ!流れ星☆
パパは流れ星が消えないうちに一つお願い事をします。
そして、翌朝目覚めると大変な事に…!



「ちいさくなったパパ」


ウルフ・スタルク/作
菱木晃子/訳
はたこうしろう/絵
小峰書店 1400円(本体)


パパ、願いが叶ってよかったね!


お父さんに読んで欲しい絵本だなぁ。
お話の最後もいいよ〜。