おどる12にんのおひめさま


今日は沼津でおひめさまのお話を聞いてきました。
なので「踊るおひめさま」を一冊。



12人もおひめさまが出てくるなんて、
まさに!おひめさまの絵本ですよね…!?るり子さん。



王様の大切な12人のおひめさま。
王様はその大切なおひめさまたちを守るために、
毎夜、おひめさまたちの部屋に鍵をかけます。


なのに、朝になるとおひめさまたちの靴は擦り切れてボロボロ…ボロボロ?
眠っているはずのおひめさまたちはどこかに行っているの?
王様はおひめさまたちの謎解きのために、おふれを出します。


謎解きの褒美は、国を半分と好きなおひめさまとの結婚です。
そのかわり3日間で謎解きができないと首を切られてしまいます。
我こそは!と挑戦するも、謎解きが出来ずに皆首を切られてしまいます。


そんな中、秘策を携えた一人の貧乏な兵士がお城にやって来ます。
彼の秘策とは?
おひめさまたちのボロボロの靴の謎とは?


「おどる12にんのおひめさま」


グリム童話
エロール・ル・カイン/絵
矢川澄子/訳
ほるぷ出版 1260円



ルカインの絵が繊細で幻想的で素晴らしい!
12人のおひめさま一人一人が魅力的に描き分けられていたりするんですよ〜。
矢川澄子さんの訳もいいですよ〜。



それぞれの作品?を持って、はい!ポーズ。
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ちょっとぉ〜、二人とも笑い過ぎじゃない?




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