僕の妻はエイリアン


高機能自閉症』H・F・A。との不思議な結婚生活。
傑作ノンフィクションが文庫になりました。



高機能自閉症の妻を夫の目からみて書かれています。
でも、実際に書いているのは当の本人の妻。
だれもがその世界を垣間見ることができるノンフィクション。


こんな風に日常のエピソードを綴りながらなら、
素人にも自閉症のことがよくわかる。
小説を読むように読んでみてほしい。
ただし、ドキュメンタリーですからね。
そこんとこ、よろしく!


小説と言えば・・・
いま、会いにゆきます」の著者
市川拓司さんがアスペルガーだったなんて。
知らなかった。。。



「僕の妻はエイリアン」
―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活―


泉 流星/著
新潮文庫   438円(本体)



で、
「きみはぼくの」市川拓司 著
アルファポリス   1300円(本体)
も、読んでみたい。
私って遅れてる・・・(>。<)