火打ち箱


アンデルセンのお話を、
赤木かん子の文と高野文子の絵で。
これは、もう即刻買いですね。



「火打ち箱」と言ってもぴんと来ない方は、
『“茶碗ぐらいの目玉”と“水車ぐらいの目玉”と
そして“塔ぐらいの目玉”の犬が出てくる話。』
と言えばわかるかも。


お話は全集にも登場するほど有名なので、
とりあえずおいといて。。。


高野文子ペーパークラフトの絵が素晴らしくおしゃれ。
もともと、高野文子さんの漫画の雰囲気が好きなのですが、
ファンは必見ですよ。


自作のペーパークラフトを自分で撮影して作ったそうです。
これが、影の部分がすごく生きていてGOOD!です。
ぜひぜひ、観てください。



「火打ち箱」


アンデルセン原作
赤木かん子/文
高野文子/絵
フェリシモ出版   1238円(本体)