エルフさんの店


今日は七夕(棚機)ですね。
残念ながら、静岡地方は星の無い晩です。
もしも、私が織り姫だったらパーフェクトでデート出来たかも。
だって、晴れ女なんですもん V(^0^)




採算度外視で、こんなお店があったらいいのになぁ〜
なんて思ったりすることありませんか?
私は、よくあるんですよ。
だって、隅から隅まで自分好みのお店ってなかなか無いから。


この本の中には、思わず行きたくなってしまうような、
こだわりのお店がいっぱいですよ。
あなただったらどのお店に行きたいですか?


42軒もあるお店を、ぜ〜んぶ回ろうとしたら
いったい、何日かかるかしらねぇ…?
もしかして、ぐるぐるぐるぐる何度も回って一生終わらないかも。。。


ちょっとだけ、紹介しちゃいますね。私的にまずは…
『シルバーライニングさんの店』(リボン屋)
私、リボンを見つけるとついついその場に、根が生えちゃうんです。


次はねぇ…
『トウィンクルさんの店』(ことば屋)かなぁ…?
だってトウィンクルさんは、大晦日におとぎの国から来るんですよ。
一年間、何度も繰り返し聞く(聞きたくなる)事ができることばってなんだろう!


それから…
本の虫文庫が運営している、『図書室』
さらに…
『ウィガムさんの店』(映画屋)
『エアリーさんの店』(ゆめ屋)


あっ、このままではきりがありませんでした。
ところで、タイトルにもなっている
『エルフさんの店』って、何屋さんか?
それは、読んでのお楽しみ♪



「エルフさんの店」


高柳佐和子/文・絵
亜紀書房 1500円(本体)



この本、一人の編集者の熱い思いで復活した30年前の絵本です。
編集者のお名前は、立野さん。
実は、立野さんとは不思議なご縁で繋がっています。


ご縁の始まりは、宮迫千鶴さんの著書『魂を大切にする生活』。
この本も、立野さんの編集です。
先日の宮迫さんの告別式にご一緒していただきました。
そして、その時この『エルフさんの店』を手渡しでいただきました。
立野さん、ありがとうございます。


人と人との縁って、本当に不思議でおもしろい。