うれしいお便り…つづき


おととい、1月31日の日記「うれしいお便り」の続きです。
下の写真、見てください!ステキでしょ。ねっ♪
ブログで紹介させて頂きたいとお願いしました。



この写真は山形県で酪農をやっていらっしゃる、Kさんから送られてきたものです。
この子たちは男の子と女の子の双子。
二人の3歳のお誕生日のプレゼントに、ご両親が選んだものは、
女の子にはウォルドルフ人形のC体(40cm)、
男の子にはケーセン社(ドイツ)のブラウンベア。


ウォルドルフ人形は、もちろん手作り。
それも、、、、、お父さんの!です。
娘さんのこの嬉しそうな顔!見ているだけで心が和みます。


人形作りに取りかかる前から相談を受けていて、
キットをお送りする時に見本の人形もお貸ししました。


Kさんは、雪深い山形で、雪下ろしや仕事に追われながら完成させたそうです。
それも、最後の晩はほとんど徹夜で。
最後の髪の毛を刺すところは奥様にも手伝ってもらったそうです。
こんなにご両親の愛情の詰まったウォルドルフ人形は他にないかも。


今度「お父さんのための人形講座」なんかやってみようかしら・・・。
参加したいお父さんいませんか〜♪



↑こんな幸せを子どもにプレゼントできますよ〜。



もう一つ、嬉しいお便り。


下の写真は、愛知県のFさんからのお便り。


この似顔絵はおじいちゃん作。
となりのサイ(ザブくん)はクリスマスにサンタさんがくれたもの。
「ありがとう」という文字はザブくんの持ち主A君のお兄ちゃん書。


年明けに、百町森に一通のFAXが届きました。
サンタのプレゼントのザブくん。
「まだ一ヶ月も経たないのに、おなかが裂けてしまった・・・」
というものでした。(ケーセン社にしては、珍しい出来事)


そこで、早速「おもちゃ病院」に入院して頂きました。
私、おもちゃ病院にも勤務しているんですよ〜。
担当患者は「人形たち」です。
丁寧に治して、お手紙を入れて退院して頂きました。


そうしたら、こんなお手紙が届いたという訳です。
暖かいご家族の様子がそのまま伝わってくるお便りに感激。
幸せな仕事だなぁ・・・。


A君ご本人は
「サンタさんは女の人だね」と言っているそうです。(笑)
なんて、かわいいんでしょう!