となりのウチナーンチュ


我が家の二匹目の猫ケリィは、
なぜか人のバッグや本を枕にして眠るのが好きなようです。
今夜もすでに夢の真っ只中です。



昨日はモンゴル。
今日はウチナーンチュです。
まだ、モンゴルも沖縄も行った事ありません。


東京の会社でリストラされた父(和久)と
学校でいじめにあって学校に行けなくなった娘(夏海)の父子家庭の鈴木家。


沖縄で小説家を名乗る売れないフリーライターの父(勇)と
経済的困窮で学校に行けない娘(彩華)の父子家庭の新垣家。


鈴木家が沖縄の安アパートに引っ越したことで、
そんな二つの父子家庭が隣り合わせに住むことに。
夏海と彩華は、東京と沖縄の文化や言葉の違いを感じながら、
それまで二人とも必要ないと思っていたはずの友情を育てていく。



「となりのウチナンチュー」


早見裕司/著
理論社 1500円(本体)


やっぱり沖縄に行ってみたくなりました。


アッシェー
ナンクルナイサー
マカチョーケー
ナカユクイ
サーダカー
ウチナーグチ
ヒッチー
メーナイメーナイ
イチャリバチョーデー
・・・・・・。
ウチナーグチは方言を超えてる気がする。。。


物語の中に「上々颱風」(しゃんしゃんたいふーん)の「Le it be」のことが登場したのには驚きました。