パパにつける薬

ハッケ&ゾーヴァ&那須田+木本。
文&絵&共訳。
ハッケパパの子育てエッセイ。



ハッケとゾーヴァのコンビは日本でもすっかりお馴染みになりました。
そのコンビが贈る、子育てエッセイ!?
なんだか似合わない感じがするんだけれど、
いやぁ、ハッケも普通のお父さんなんだねぇ。


でも、やっぱり、ハッケなんですね。
だって、ベビーシッターが恐竜だったりしちゃう。
そんな子育てのエピソードが25話納められています。


子どもを愛し、子どもにオロオロし、子どもに振り回される。
共感したり、爆笑したり、ちょっとじ〜んときたり。
そんなユニークなドイツの父親の育児エッセイ。



「パパにつける薬」


アクセル・ハッケ/文
ミヒャエル・ゾーヴァ/絵
那須田淳・木本栄/共訳
講談社 1300円(本体)


しかし、いいタイトルだなぁ。




冷えてきました。
雪、降るかなぁ…