二人が睦まじくいるためには


9月に友人が結婚しました。
遠く四国に嫁いだ友人から葉書が届きました。
本当によかった。おめでとう!




吉野弘の「祝婚歌」という詩が好きです。


今日は休日なので娘と一緒に本屋(職場ではない)に出掛けました。
うろうろ物色していたら、この本が目に止まりついつい購入。


もしや、職場にあったかも…
と、思いながらも衝動買いしたのは巻頭の詩が「祝婚歌」だったから。
男女二人の出会いや、関わり、命との出会い、育みや祈りを書いた32篇の詩が納められています。
巻末に、茨木のり子さんがこの詩に寄せた、賛辞「祝婚歌」が載せられていたのも理由の一つ。


「二人が睦まじくいるためには…」で始まる「祝婚歌」をあらためて友人と私に、贈りたいと思いました。


本の帯に“初々しいふたりとすこし疲れたふたりに”と書いてありましたから。
“すこし疲れたふたり”って…あたし?



「二人が睦まじくいるためには」


吉野弘/詩
童話屋 1250円(本体)



シナ○フ、花嫁姿が素敵ですね。
どうぞ、いつまでも二人が睦まじく暮らしていきますように。