がっこうのうた


画像をよ〜っく見て。
三人の子どもの手で隠れて見えないところは、
なんて書いてあるでしょうか?



「大きな声で読む詩の本」と帯にあります。
ねじめ正一ならではの、
ちょっとブラックな詩やナンセンスな詩が詰まった詩集。
本当に大きな声で読んだら気持ちよさそうな詩がいっぱい!


校庭、先生、検便、友だち、ゆきちゃん、
転校生、国語、算数、社会、家庭科、図工、
入学式、保健室、、、、、おなら?


学校の、いろいろが詩になった。
私も「折りたたみ先生」欲しいなぁ。



「がっこうのうた」


ねじめ正一/詩
いとうひろし/絵
偕成社   1000円(本体)



いとうひろしさんのとぼけた絵がまた好いんだなっと。