セーラーとペッカ町へいく


この絵本かわいいから、
荒井良二さんは
だれにも教えたくないんだって。



スウェーデンからやってきた絵本。
おすすめの文を荒井良二さんが書いている。
そうだよね。
リンドグレーン賞受賞者だもんね。


犬のセーラーとペッカ(おじさん?)の
ほのぼのおとぼけ、のんびりなお話。


セーターを着ようとしたらセーターがない。
ペッカは町にセーターを買いに行くことにします。
だけど・・・・
セーターがないからって、、、
あんた(失礼)裸で町まで行くぅ?


ついでだから、セーラーは髪を切りに行きます。
犬が髪を切るぅ?


二人は車で町までお出かけです。
だけど・・・・
途中で車が壊れたからって、、、
そのまま置いて、歩いて行くぅ?


ページの構成も楽しい。
スウェーデンの絵本。
なんともいい味の絵本ですぅ〜



「セーラーとペッカ、町へいく」


ヨックム・ノードストリーム/作
菱木晃子/訳
偕成社  1300円(本体)   2007年4月発行




無事に町から帰って、ジャクソン夫人を招いてお食事。