切手で旅するヨーロッパ


毎日忙しいなぁ・・・・
こんな時は、やっぱり旅行だよね。
行きたいなぁ、ヨーロッパ。



収集癖ありますか?
小学校の頃、兄が切手を集めていたなぁ。
そういえば、シールも集めていたなぁ。
私はそういう「癖」はありません。
ただ、飽きっぽいだけなのかもね。


こつこつ集めるのもいいけれど、
あっという間に手に入れる(目に入れる?)のもいいよ。
もう、どの切手も、どの切手も、
綺麗、きれい、キレイ、キャー!!!
見ているだけで、うっとりです。


ヨーロッパ25ヶ国余りの切手が
「童話」グリム、イソップ。
「民芸」レース、刺繍、マルティニツァ、切り絵。
クリスマス、新年、バレンタイン・・・・
などなど、種類別に分けられて、
実物大や、拡大されてフルカラーで紹介されています。


本来の切手鑑賞というのは、
「ルーペを使って、その小さな世界に入り込むこと。」
なんだそうです。
ふ〜ん、そうだったんだね。
そういえば、切手の印刷って
すごく小さいのに鮮やかな印象がある。


なんだか、ちょっと本物も集めたくなってしまいます。


切手の写真だけでなく、文も添えられていて
観ても、読んでもいい本です。



「切手で旅するヨーロッパ」


山田庸子/著
ピエ・ブックス   1600円



この切手(左)は、この間チェコに行った、シナコフ(日本人)にもらったお土産です。

なんと!!!この切手ったら、この本に載ってるじゃぁ、あ〜りませんか!!!うふふ・・・
ありがとう!シナコフちゃん。
右側はブルガリアの「マルティニツァ」邪気を払い健康を守るお守り。




「pata-ponのアドベントカレンダー

12月7日(木曜日)