どこにいるかわかる?


アジア・太平洋の子どもたちの「楽しい1日」って何かな?
さぁ、子どもと一緒に見てみよう!



1988年に出版された絵本の新装版が出ました。
20ヶ国の作家と画家が関わって
1冊の絵本になっています。


それぞれの国の画家が描いた絵は、
それなりに、その国の雰囲気をかもし出していて、
20ヶ国、20人の画家による個性豊かな絵は見ていて、飽きない。


楽しいイベントをテーマに1枚の絵が描かれていて、
その絵の中にいる一人の子どもを探す絵本。
「ウォーリー」とか「ミッケ」「とこちゃんはどこ?」系 絵本。
でも、それぞれの国のことをちょっぴりだけだけれど
知る事ができて、一石二鳥かもね。


イラン・パキスタン・インド・スリランカバングラデシュ
ネパール・ミャンマー・タイ・ラオスベトナム
マレーシア・インドネシア・フィリピン・オーストラリア・パプア-ニューギニア
ニュージーランド・日本・韓国・中国・モンゴル


20人の子どもたちの楽しい1日を覗いてみてね。



「どこにいるかわかる?」
アジア・太平洋の子どもたちのたのしい一日


松岡亨子/訳
アジア太平洋地域共同出版計画会議/企画
ユネスコ・アジア分化センター/編集
こぐま社   1500円(本体)


4歳ぐらい〜


巻末に、解説と答が付いています。




「pata-ponのアドベントカレンダー

12月5日(火曜日)