ジャリおじさん
今日の絵本は
「ジャリおじさん」じゃり。
鼻のあたまに髭がはえている、ジャリおじさん。
鼻のあたま?
そんなところに髭が生えるのか?
はたしてそれを「髭」と呼ぶのか?
なぜ、ワニがピンクなんだ?
なぜ、ゾウが青いんだ?
・・・・・・。
そういうこと言う人は読んじゃだめ。
帽子をかぶって、背筋を伸ばしパラソルを持って
黄色い道を行く、ジャリおじさん。
道の先にはなにが待っているのか?
好奇心のままに進む、ジャリおじさん。
言葉のあとに必ず「じゃり」とつける、ジャリおじさん。
道の果てには何があるじゃり?
まぁ、シュールっていうんですか?
こういう絵本。
私はけっこう好きなタイプじゃり。
じゃりじゃり。
「ジャリおじさん」
おおたけしんろう/作
福音館書店 900円(本体)
3歳〜 となっている・・・。
おおたけさんは画集なんかも出しているけれど、
とても高くて買えませーん。