テーブルの上の犬や猫

同じテイストの二人のイラストレーターによる
イラストと短編小説のコラボ。



和田誠安西水丸のコラボレーション。


一枚の紙の左側半分にどちらかが先に絵を描く。
同じタイトルで、もう一人が右半分に絵を描き、
さらに同じタイトルで短編小説を書く。
そうやって描き、書いた、28のタイトルのコラボ画?と短編小説の誌上展覧会。


和田誠からみた「趣味が上等」な安西水丸
安西水丸からみた「雲上の人」和田誠


全部のイラストと小説の作者を見分け、読み分けられますか?


まえがきは、和田誠
あとがきは、安西水丸
あくまでも、こだわった誌上二人展にどうぞ御来場ください。



「テーブルの上の犬や猫」


安西水丸和田誠/作
文藝春秋    1857円(本体)
ヤングアダルト



タイトル「観光みやげ」
さあ、どちらがどちらかわかる?