ピアノ調律師
ピアニストになるのと
ピアノ調律師になるのは
どちらが、難しい?
今日は8月6日。
私の好きな、某ピアニストの誕生日です。
ピアニストの絵本を探したけれど思い当らず・・・。
ピアノつながりで調律師の本です。(ごめんなさい)
お父さんとお母さんを亡くして、
調律師のルーベン・ワインストック(おじいちゃん)
と暮らす事になったデビー・ワインストック。
デビーは将来、おじいちゃんのように素晴らしい調律師になりたいと思っています。
でも、ルーベン・ワインストックはデビーを
ピアニストにしたいと考えています。
活発でがんばり屋、そして調律の音をどんな音楽よりも美しいと思っている
調律師の孫、デビー。
仕事に厳しく、そしてデビーを深く愛している
世界一の調律師、ルーベン・ワインストック。
どちらも、お互いを思う気持ちに溢れているのだが、
どうも、上手くかみ合わない。
そんな時、ある事件が起きます。
有名ピアニストが運んでくれた出来事は、
二人にとってある結果をもたらしてくれます。
そして・・・。
夢は叶うものではなく、自らの力でつかみとるものだよ。
と教えてくれます。
「ピアノ調律師」
M・B・ゴフスタイン/作
末盛千枝子/訳
すえもりブックス 1800円
小学校高学年〜
ゴフスタインのシンプルで繊細な絵も好きです。
チューニングハンマー
音叉
キーレールスクリュードライバー
ウェッジ
チューニングピン
クランプ
フェルトピッカー(1)
キープライヤー
フェルトピッカー(2)
このシルエットでどれがどれか、わかりますか?
トモサマ!
お誕生日おめでとうございます。