あしたのてんきは  はれ?くもり?あめ?


はっきりしないお天気ですねぇ。
まるで梅雨時みたいな今日この頃の静岡です。
こんな天気の時は、
傘を持っていこうか、どうしようか悩みます。


おてんき かんさつ えほん


「降水確率」なんて言われると、
傘を持っていくか、持って行かないかは自分の責任
っていう感じがしちゃうのは、私だけかしら?
気象予報士さん、どっちかはっきりして〜っ!


天気図とか、衛星写真とかそんな色気のないもので予報するより
昔ながらの方法で、お天気を予測してみよう。
雲や風、空の色を見て、感じて、予測するのは楽しいよ。
親子でやれば、もっと楽しい!


誰もが知っている
「夕焼けは晴れ」
ってなぜか知っていますか?
「夕虹は・・・・」とか
「あさつゆは・・・・」とか
「かさぐもは・・・・」とか
「ほしがまたたくと・・・・」などなど。
簡潔でわかりやすい文と絵で、
読み終わると、つい空を見上げてしまいます。


「あしたのてんきは  はれ?  くもり?  あめ?」


野坂勇作/作
根本順吉/監修
福音館書店・かがくのとも傑作集   838円


4歳〜



この本、3人娘たちが小学校の時、
理科の時間に大活躍しました。(当時はペーパーバック)
夕方になると空を見上げて明日の天気を当てっこしたなぁ・・・
懐かしい。
人は忙しすぎ過ぎるを空を見ないと言います。
最近空を見ていないと思った人、
空を見て見ましょう。
子どもがいる人は子どもと一緒にね!