ONE-COIN 子どもとの接し方10 章


百町森で静かに売れ続けているブックレット。
自閉症の子どもって、そんなに多い?

500円玉1つで買えるから、ONE−COINです。
この冊子は、横浜にある「社会福祉法人横浜やまびこの里」
で作っているものです。
ここに出てくる「子ども」というのは「自閉症の子ども」です。
何らかの形で自閉症の方の支援ができれば、という思いで
この冊子は、やまびこの里にお願いして百町森で販売させてもらっています。


「身近に自閉症の子どもがいる」という人は必見です。
そうでない人でも、いつ自閉症の子どもと出会うかわかりません。でしょ?
単純明解に必要なことを的確に教えてくれます。
小学校、幼稚園、保育園の先生たちも一度読んでおくと、
出会った時に慌てないですみます。
一度読んだら、あとはいつも身近に置いてバイブルとしてお役立ていただきたい冊子です。
ちょっと、内容を紹介しますね。
第1章:「目を合わせてからかかわる」
第2章:「言葉がけを工夫する」
第3章:「反応が出てくるまで待つ」
第4章:「同じという概念を育てる」
第5章:「目と手を一緒に使う」
第6章:「覚えるまで練習する」
第7章:「必ずほめる」
第8章:「自分の意思で行動する」
第9章:「人から教わる態度を身につける」
第10章:「身辺自律から生活の自律へ」


なんだか自閉症の子どもだけでなく、
すべての子どもに当てはまりそうでしょう?
だから、店頭で売れているのかなぁ・・・
なんて思います。
でも、一度も「自閉症の本とは知らなかった」
という返品はありません。


「子どもとの接し方10章」

篁  一誠/著

社会福祉法人横浜やまびこの里   500円(税込)

http://www.hyakuchomori.co.jp/book/jiheishou/jiheishou_top.shtml
百町森ホームページの「自閉症の本」アイテム増えました。
覗いてみてね。