宵山万華鏡


書店の店頭に平積みになっていたら、
どうしても目に止まっちゃいます。
なんてド派手な装丁なんでしょう。



秋ですね〜なんて昨日言っておきながら、
夏祭りのお話しって…なはは…
まっ、夏の思い出話っていうことでお願いします。



こんな体験はしたことがありませんが、
どうにも懐かしさがこみあげてくる。
現実なのか、夢なのか?そんな祭りの夜の短編集。


夏祭りといったら何を思い浮かべますか?
浴衣、金魚、夜店、人混み、迷子、人さらい…
そんないろんなことがキラキラクルクル回る万華鏡のような話。


『夜は短し…』の時にも感じた、
京都という土地柄からくる独特の匂いみたいな、
不思議な何かにすごく惹かれます。



宵山万華鏡』


森見登美彦/著
さやか/装画
大久保伸子/装丁
集英社  1300円(本体)



この本、カバーを外してもかなり妖しく派手です。
どうぞお楽しみに。


表紙の絵に近づいてみると・・・

↑このキラキラわかりますか?



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