f植物園の巣穴


ふふふ…来た来た。
梨木香歩の小説の行ったり来たりする感じ。
好きなんです。はい。




この物語。
行ったり来たりじゃなくて、
行きそうになりながら行かなかった物語だった。


少し前の時代、文科系?男性が主人公。
『家守綺譚』や『村田エフェンディ滞土録』にリンクするのか?
と、ちょっぴり期待しちゃいました。



『f植物園の巣穴』


梨木香歩/著




↑これも何かの巣穴かしらん?
ちなみに、これは八幡神社の木のうろ。
墜ちないように気をつけなくっちゃ。