むしプロ
暑〜い『蒸し風呂』じゃなくて、
手塚治虫の『虫プロ』でもなくて、
虫のプロレスだから『むしプロ』なのだ。
昨日、今森さんの写真展の帰りについつい買ってしまいました。
それにしても、いくらプロレスだからって迫力あり過ぎないか?
山本孝さんの絵って一度見たら忘れられないインパクト。
森のオオクヌギの樹液をめぐるカブトムシとクワガタの戦い。
5対5で戦い勝った方が樹液を独占できるというのだから、
戦いにも熱がはいります。(実況中継にも)
子どもの頃にテレビでやっていた「プロレス中継」を思い出しました。
私自身は好きではなかったのですが、兄が夢中になって見ていたため、
チャンネル権の無い私は結局プロレス中継を観戦していました。
そういえば、兄は捕まえたカブトムシやクワガタを戦わせていたなぁ。
手伝わされたけれど、あのちくちくした昆虫の足が苦手だった。
こういう「たたかいもん」な話ってどうして男の子たちは好きなんでしょうねぇ。
「むしプロ」
山本孝/作
教育画劇 1000円(本体)
あっ!ヘラクレスが投げ飛ばされましたぁ〜!!!
今森さんの写真のヘラクレスやニジイロカブトムシとか、
もうつやつやでかっこよかった♪
なにより、そのプリントの大きさは圧巻です。