薬屋のタバサ
タバサって名前、変わってるよね。
以前読んだ『とりつくしま』がおもしろかったので、
地元駅前の本屋さんで購入致しました。
タバサの薬屋が写真↑のような薬屋ではないことは、
どう考えても明らかです。
四角い薄紙を家のような形に折って包まれた薬も今は見かけない。
この「タバサ」という名前を見た時に
真っ先に思い出したのは子どもの頃観たテレビ番組
「奥様は魔女」です。
奥様はサマンサ。旦那様はダーリン。
サマンサのママはエンドラ。
そして、サマンサの娘は「タバサ」
まさかねぇ。。。。
って思いましたが、そのまさかです。
ただし、薬屋のタバサは男性ですけど。
不思議な町に迷い込んでしまった由美と同じく
読んでいる私も一緒に取りこまれてしまいそうになる。
ちょっと、コワイけど安心する。(その逆も)
「薬屋のタバサ」
東直子/著
新潮社 1400円(本体)
まったく関係ないけど、
「サマンサタバサ」とかいうバッグのブランドがあったような。。。
↑「母と娘」(二人とも魔女・笑)