ハナさん
『おばあさんの童話』に親近感を覚えるのは、
もしかして私もおばあさんに近づいた?!
まあっ!大変なことだわ。。。
この本には7人の「ハナさん」が登場します。
7人の「ハナさん」は全員違う人。
でも、全員おばあさんです。
年を取った時に、
自分を支えてくれるものの一つに
「思い出」があると思います。
ふとした時に思い出す幼い頃の思い出。
今日、自分に起こった心ときめく思い出。
楽しいことを思い出すと、幸せな気持ちになります。
不思議なことに、思い出は
つらいことより楽しいことの方が多い。
きっと、つらいことは忘れてしまうように出来ているんだね。
暮らしぶりも、性格も、過去も、現在も。
それぞれ違うハナさんのある日を切り取った日記のようなお話。
読みながら身近にいるハナさんに似た友人たちを思い出しました。
(まだおばあさんではなく、おばさんですけどね)
おばあさんの童話
「ハナさん」
私もおばあさんになったら思い出すように、
楽しい思い出作りを今のうちにたっぷりしておなかくっちゃ♪
ん?もう十分だって?
いやいや、まだまだですって。ふふふ・・・。