女子の古本屋


ブック〇〇にも有名な女性社員(現在は役職)がいました。
私も古本屋、開業しちゃおうかしら?
う〜ん。やっぱり、私のような凡人は行くだけだわぁ…




『古本屋』から思い浮かべるものはなんですか?


店主は老眼鏡をかけた(こわい)おじいさんか、おじさん。
店の中にはところ狭しと古本が山積みされて、すれ違いも大変。
女一人ではちょっと入りにくい。
埃っぽい?薄暗い?堅苦しい


どうもマイナスイメージばかりですね。
ところが、最近古本屋が変わってきているようです。
本が好きで、地味で、起業したい女子は古本屋をやってみたら?
ただし、古本屋になるっ!という強〜〜〜い意思が不可欠です。


女子(あえて)が店主の古本屋を訪ねて、
起業のいきさつから店主の職歴、生い立ちまでを、
岡崎武志が足を運び取材した13のレポート。


女子の視点を生かす事で今までとはまったく違った古本屋が誕生している。
どこの店にも行ってみたい…。。。
幸いにも(私にとって)関東圏の店の紹介が多い♪
お上りさんの際の楽しみがまたまた増えてしまいました。V(^0^)



『女子の古本屋』


岡崎武志/著
筑摩書房 1400円(本体)



だいぶ前ですが、岡崎武志の『読書の腕前』を読んだ後、
http://d.hatena.ne.jp/pata-pon/20070326
しばらく本の衝動買いが続き参りました。
今度は「古本屋行きたい病」にかかりそうです。



困ったちゃん。






感謝を込めてプレゼント企画中です。
http://d.hatena.ne.jp/pata-pon/20081008