日本の正しい礼儀作法


なんとも、ぷぷぷ…なレクチャー本。
この本には、サブタイトルがついています。
『外国人だけが知っている』


外国人が書いた、日本での作法。
日本の文化や社会を研究している学者が、
大まじめ(たぶん)に書いている…はず。


だけど、読めば読むほど、ぷぷぷな作法。
しかし、外国人から見たらそんな風に見える?
まさか!だったり、可笑しかったり。


監修の松尾貴史さんの言葉を借りれば、
『解説がほんのちょっとだけズレていて、何故か脱力を伴うお間抜け表現』だったり、
『他では味わえないすっとこどっこいなアドバイス』だったりする。


お疲れモードな人は脱力系のこの本を読んで、
肩の力を抜いて〜リラックスリラックス!
この本を読んで実行している外国人は何人いるん?



「外国人だけが知っている・日本の礼儀作法」


ヘルムート・モルシュバッハ/著
宮本俊夫/訳
松尾貴史/監修
大和書房 1300円(本体)