きみの行く道
君の行く道は〜
希望へと続く〜
空に〜ま〜た〜
日が昇ると〜き〜ぃ・・・・♪
人生の新しい道に踏み出すとき、
その先にどんなことが待っているのか
それは誰にもわからない。
うっかり、間違った方向に踏み出してしまうといけないから、
じっと、チャンスが来るのを待つ?
それとも、思い切って行ってみる?
どんなことが待っていても、
自分の脳みそを使い、足でしっかり地面を踏みしめて
大丈夫、大丈夫。
君ならきっとできる!
人生の旅立ち(独り立ち)の時にちょっと背中を押してくれる。
そんな人がいるだけでなんとなく自信が持てたりする。
結局、どんなことがあっても自分の人生なんだよね。
ファイトッ!
「きみの行く道」
ドクター・スース/作・絵
いとうひろみ/訳
河出書房新社 1600円(本体)
訳者のいとうひろみさんの言葉をお借りして、
ドクター・スースの紹介を・・・。
『彼の存在を日本語の文化にたとえてみれば、
谷川俊太郎から現代詩のきびしさをけずり取り、
まどみちお的なのどかさを加え、
松田道雄のやさしい権威をつけ加えたようなそんな感じ』
なんだそうです。はい。う〜ん、うまいこと言うなぁ。