「格差社会」を乗り越える子どもの育て方


今日は、川崎市の溝口にある高津市民会館に
汐見稔幸さんの講演を聞きに来ました。
主催は、横浜市にある「りんごの木」です。



最近の日本はどこかおかしくなってきているって、感じませんか?
どうも、子育てや生きていくのが大変になってきている・・・
はたして、その原因はどこにあるのでしょうか?


それは「格差」が広がっているからです。
親として願うのは、そんな社会にあっても
我が子だけはなんとか生き抜いていって欲しいということ。


そのためには、生き抜くための力を付けていかなければなりません。
どうすれば、その力が身につくのか?
さらに、自分の子どもだけが生き抜ければいいのか?


それは、受験競争に勝ち抜くことなのでしょうか?
今、日本が失いつつある「暖かさ」「安心感」「豊かさ」を復活させるには?
汐見さんにヒントをもらいました。



『「格差社会」を乗り越える子どもの育て方』


汐見稔幸/著



講演後のサイン会にて。

左が、汐見稔幸さん。右が、柴田愛子さん。


ミーハーな私はもちろん、汐見さんにサインをしてもらいました〜。
そのサインに添えられた汐見さんの言葉は
「競争より、共感へ」でした。