田舎の猫とおいしい時間
宮迫千鶴が20年間過ごした、伊豆高原。
50代の日々を綴ったエッセイ。
宮迫さん、猫好きだったからね。
東京から伊豆高原に引っ越してきてからの、
猫との出会い、野菜や花の事、近隣の人たちの事。
海の見えるアトリエでの日々など・・・・
アトリエの改造計画の話や、アートフェスティバルの事。
伊豆高原の自然の中で、
生き生きと暮らしている宮迫さんの姿が目に浮かぶようなエッセイ。
ちょうど、今の私と同じ年齢を生きていた当時の宮迫さんが
私に色々な楽しみを教えてくれます。
あらためて、自然体の人だなぁって思います。
私の場合、現実はかなりキビシ〜イ!のでありました。(笑)
「田舎の猫とおいしい時間」
宮迫千鶴/著
清流出版 1500円(本体)