丘を越えて
鳴るは〜胸の血潮〜♪
讃えよ、我が春を〜♪
いざ行け、遥か希望の
丘を越〜え〜〜て〜♪
今日は不意に思い立ち、映画を観に行きました。
新らしくて、まっすぐに先を見つめていた時代を舞台にした映画。
フィクションだけど、実在の人物が主人公なので、
どうしても、本当っ?と、混乱してしまいます。
今年の目標、着々と達成に向かっています。
文藝春秋の社長である菊地寛。
菊池寛の秘書、葉子。
在日朝鮮人の編集者、馬海松。(マーカイショウ)
大正、昭和と続く時代を舞台に織り成す、
三人の仕事と恋と運命の物語。
辛い事も、楽しい事も、とにかく前向き。
映画の中にちりばめられた、
江戸情緒と東京言葉。
そして、数々の昭和歌謡。
知らないのに、懐かしい思いでいっぱいになる映画です。
『丘を越えて』
猪瀬直樹/原作
今野 勉/脚本
高橋伴明/監督
2008年・日本・114分
キャスト
菊池寛/西田敏行
細川葉子/池脇千鶴
馬海松/西島秀俊
ラストシーンが、特によかったなぁ…
池脇千鶴のモガ、似合っています♪
たまげた、駒下駄、日和下駄!
おそれ入谷の鬼子母神(きしもじん)
そういえば、今日は「映画の日」だよね。