ざっくん!ショベルカー


1号…ざっくん。
2号…ざっくんざっくん。3号…ざっくんざっくんざっくん。
なんか、この、ざっくん!って感じいいなあ。



この絵本、車好きに子どもにはたまんない!と、思います。
おにいさん(おじさんじゃない)は、3台もショベルカーを持っている。
もう、それだけで十分子どもには憧れの的。


おにいさんは、毎日ショベルカーをトラックに乗せて働きに出掛けます。
月曜と火曜は小さい1号と。
その次は、2号と・・・さらに一番大きい3号と。
大きい3号の時は、トレーラートラック!


それぞれのショベルカーは、大きさに見合った場所で
いろいろな作業をおにいさんと一緒にこなします。
おにいさんは、ショベルカーと一緒に淡々と仕事に取り組む。
また、そこがかっこいいんだよねぇ。


ショベルカーの魅力満載!
工事現場の魅力満載!



「ざっくん!ショベルカー」


竹下文子/文
鈴木まもる/絵
偕成社   1000円(本体)