学校に行かなければ死なずにすんだ子ども


この本が出た(最初に読んだのも)のは2001年。
7年たった今、学校はどうなっているのかなぁ?
子どもたちはどうなっているのかなぁ?



学校は好きですか?好きでしたか?
自分の子どもは学校が好きですか?


学校は楽しかったですか?
自分の子どもは学校を楽しんでいますか?


自分の子どもが学校に入学したことで、
自分は嫌いだった学校とまた付き合う事になった
漫画家の石坂啓さんの子育てと学校について語るエッセイ。


このタイトル、衝撃的ですが、
決して暗くて重い内容ではありません。


読み進んでいくと、石坂啓さんがこのタイトルにした意味がわかります。



「学校に行かなければ死なずにすんだ子ども」


石坂啓/著
幻冬社 1500円(本体)