手のかかる子の育て方


子どもが大きくなるまでには、
本当にいろんな事があります。
1番気にかかるのは、やっぱり健康かな。



私の中で山田真さんと言えば「はじめてであう小児科の本」の著者です。
この本には随分お世話になりました。


長女が生まれたのが、1984年。
はじめてであう小児科の本が生まれたのも、1984年。
長女が10月生まれで、小児科の本が5月生まれ。
なので、小児科の本は妊娠中の愛読書となりました。


そしてその後、何年もお世話になりました。
発行当時、愛読者カードを出しておくと毎年「小児科の本ニュース」が送られてきました。
(今も続いているんだろうか…?)


専門的な事をより解りやすく解説してくれる山田真さん。
親の不安を和らげてくれる山田真さん。
そんな山田真さんが、病気がちで手のかかる子どもを持った親たちのために書いた本。


自分の子どもは手がかかって大変!
と、思っている人はぜひ読んでみて。
もちろん、そうじゃない人も読んでみて〜。



「手のかかる子の育て方」


山田真/著
筑摩書房 1500円(本体)




1984年生まれ、すっかり年季の入った我が家の小児科の本。
巻末にニュースを挟み込むところがありました〜。