わたしの絵本、わたしの人生/ジョン・バーニンガム

わたしの絵本、わたしの人生


我が家で人気のバーニンガムの絵本は、
「いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー」と
「ねえ、どっちがいい?」だったかな?
「おじいちゃん」なんか読んだら・・・(涙)



バーニンガムの絵って、ほんわかしていてあったかい。
ちょっとおとぼけなキャラクターが魅力的だなぁ。


バニーンガムの初めての自伝&画集が出ました!
幼い頃の写真や、若い描いたポスターなど貴重な作品も収録されています。
モーリス・センダックに言わせると・・・
「ジョン、きみの作品は美しくて、匂やかで、セクシーで、陽気で、神秘的だ。
   そしてしばしば、何ともステキにばかばかしい。」

のだそうです。
さすが、センダックです。本当にその通りだと思いませんか?


30×23?の大判フルカラー、226ページというボリュームにもかかわらず、
2800円という値段はかなり安いと思います。
最終ページには大きく


パート1終わり
     続く・・・


とあるあたり、やっぱりバーニンガムですよね。



「わたしの絵本、わたしの人生」


ジョン・バーニンガム/著
灰島かり/訳
ほるぷ出版   2800円(本体)