おばあちゃんが、ぼけた。

お誕生日おめでとう!(^^)!
(自己申告)
そろそろ老後の事考えなくっちゃ?



「ぼけ」ってつらい?


毎日、毎晩、ぼけたおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に生きる、
「ぼけ」のプロフェッショナルが書いた、ぼけを生きる日々。


分析したり、解説したりしない。
読み手に向かって、強要しない。
あの人やこの人とのたくさん日々が淡々と、
ユーモアをまじえて綴られています。


失敗したことも、勘違いしていたことも、
生きることも、死ぬことも書いてあります。
老人福祉の現場で働く人の声に耳を傾けてみよう。
一緒に暮らすことから生まれた知恵が詰まった本。


ぼけ老人と暮らしている人も、
ぼけ老人と暮らしたことがない人も、
若人も、中年も、老人も、男も、女も。
老若男女、み〜〜〜いんな読んで!


だって、人は誰でも…


生まれて、働いて、老いて、死ぬから。



「おばあちゃんが、ぼけた」


村瀬孝生/著
100%ORANGE・及川賢治/装画・挿画・4コマ漫画
谷川俊太郎/解説
理論社 よりみちパン・セ 1200円(本体)
2007年2月25日 初版発行



視点を変えるって、本当に大切。