脳はなにかと言い訳する


脳のことって、よく知らない。
この本を読んだら、
ちょっとだけわかるよ。





池谷裕二の脳の本は、
どれもわかりやすくて面白い。
私のようなトンチンカンな脳でも、よくわかる。
以前「進化しすぎた脳」を紹介しましたが、
あの本を読んで以来、池谷裕二の本のファンになりました。


雑誌『VISA』に掲載されたものを中心に、
26項目の「脳はなにかと○○○○する」
からなる脳の本。


ストレス、思い込み、ど忘れ、ダジャレ。
錯覚、ボケ、鬱、夢、などなど。
ほほう、ふむふむ、なるほどねぇ。
やっぱり、脳ってすごいなぁ…。


脳はとっても大切なもの。
脳と体はどちらが大切だと思いますか?
脳も体の一部だと言ってしまえばそれまでですが、
体あってこその脳のようです。
さあ、何故でしょうか。
知りたくなった人は、この本を読んでみましょう!


脳は人を幸せにするように、
そういうふうにできているらしい。
私も、脳に幸せにしてもらっているタイプだわぁ。
むふふ…



「脳はなにかと言い訳する」


池谷裕二/著
祥伝社 1600円
中学生〜大人



物忘れを歳のせいにしてはいけません。
はい。
わかりました。