覚えていない
このタイトルって、
わたしのこと?
最近覚えていないことが多い。
別に酔っぱらってばかりだからじゃありません。
佐野洋子の本を見つけると、
買わずにはいられないのです。
なんとも威張っている感じとか、
勝手な感じとか、
わがままな感じとかがいい。
一緒に居るのは無理な感じがするけれど、
ちょっと、距離をおいていれば大丈夫な感じ。
佐野洋子が50代の頃、
あちこちに書いた文を集めたエッセイ集。
読み進むと
確かに読んだ事のある文章も出てくるけれど、
覚えていない・・・。
68歳になった佐野洋子が書いた
「あとがき」がいい。
優秀な編集者がいたお蔭で生まれたこの本。
私も、もうすぐ50代に突入するので
妙にソソラレルのです。
「覚えていない」
佐野洋子/著
マガジンハウス 1500円 2006年8月発行
大人〜
さて、さて、今日でめでたく
この日記もまる一年経ちました。
う〜ん、この根気の無い私がよくぞ継続できたもんだわさ。
いやはや、とにかくめでたいこっちゃ!
11月1日の最初の日にアップした本はなんでしょうか?
「覚えていない」
ということはなく、ちゃんと覚えています。
初日は本の紹介をしていないんですねぇ。
二日目は「わたしはとべる」です。
この絵本、今年の課題図書かなんかになったりしましたね。
私が先に見つけたんだよん!
なんちゃって、関係無いね。
というわけでお約束通り、当初の目標を達成したので
この日記も今日を限りにおしまい。
なんて、どうでしょう?
まっ、やっぱりいつまで続くかやってみるかな!
んじゃ、また明日。
また、新しい一年毎日更新できるように
応援して下さいね。