綿の国星

チビ猫、時夫、お母さん、お父さん。

ラフィエル、猫マニア、ひっつめみつあみ。

ピップ・パップ・ギー!



大島弓子さんの漫画が好きです。

全集を揃えてしまうくらい好きです。

'68年に「ポーラの涙」でデビュー。

「ほうせんか・ぱん」「いちご物語」「つるばらつるばら」…

時々、本棚から探し出しては読んでいます。

まるで小説を読んでいるかのような大島弓子さんの漫画が好きです。


綿の国星」は

チビ猫の好奇心まるだしなところと、一つのことを信じきる一途なところが好きです。

時夫の優しいところと、ハンサムなところが好きです。

お母さんは和服でかっぽう着をしているところと、家族のことをよ〜くわかっているところが好きです。

お父さんのお母さんをすごく愛しているところと、時々壊れるところが好きです。

その他、多彩な登場人物?(猫たち)もみんな魅力を振り撒いて私を、綿の国星の中へ誘ってくれます。

30年余りが経っても未だに色褪せず、我が家で母娘二代で読み続けている漫画です。


おばあさんになっても、老眼鏡を掛けて読みたい漫画ですね。



綿の国星

大島弓子/作



チビ猫のファッションって、もしや下妻系?


本日の出演協力:下妻系中学校三年生Mちゃん