ひとつのボタンに、ひとつの物語。
この間、いしいしんじさんの講演を聞きに行きました。
その時、アメリカのマーブルヘッドという所にある、
アンティークのボタン屋さんの話しを聞きました。
何万個もあるボタンが全部ひとつ、ひとつ袋に入っていて
さらに、「ボタンの素性」がタイプライターで印字されたカードが
同封されているそうです。
そんな話を聞いたあとに、この本を見たら…
ボタンが自分を主張しているように感じてしまいました。
素敵なボタンたちが、いっぱい!
眺めているだけで、うっとりしてしまいます。
「ボタンの本」
茅木真知子/企画構成
小さくてかわいいもの大好き〜
今夜はちくちく、手づくりしたい。