読みの整理学


未知の文章の読み方を知っていますか?
『読書百遍、意おのずからあらわる』
わからない事も百遍繰り返して読めばわかる?



まずは、これから読んでみました。
『読む』と『読める』と『読み取る』そうの違いは?
私なんかまだまだ未熟者の一言に尽きる!


たとえば「取扱説明書」を読むの(理解するの)は得意ですか?
ちゃんと操作ができるようにならないのは説明書のせいでしょうか?
文章がわかりにくいから?


この本自体、
読むことにかなり挑戦的な事が書いてあり、
ちょっと、取説的な感じ・・・・・


ちなみに「取扱説明書」は未知の文章ですから。
いしいしんじの文章とかも、
小説だけどかなり未知な感じで難解だなぁ。


未知の文章に挑戦したくなるわ。




『読みの整理学』


外山滋比古/著
ちくま文庫 560円(本体)


ベータ読みとアルファ読み。
読書の腕前を上げるためには、
ベータ読みを身につけるのが良いみたい。




以前読んだ『思考の整理学』もおもしろかったなぁ。
http://d.hatena.ne.jp/pata-pon/20070919

↑このカバーの出版リスト、そそられます。