ぼくのおおきさ


「おおきさ」って比較対象があるからわかる?
もし、そうだとしたら「おおきさ」ってなに?
難しいなぁ・・・。



例えば「あり」と比べたら大きい。
でも「ぞう」と比べたら小さい。
だけどそんなことは当たり前?


そんなことをあれこれ考えるのは無駄?
いやいや、とっても大切?
う〜ん、いったいどっちなんだっ!?


なんてあれこれ考えるのが哲学かな?
哲学って難しい?
それとも簡単???



かんがえるアルバート
「ぼくのおおきさ」


ラニ・ヤマモト/作
谷川俊太郎/訳