吸血鬼のおはなし
吸血鬼といえば、ドラキュラ伯爵。
だけど伯爵のふるさと(ルーマニア・トランシルバニア地方)では、
ちょっと違うようです。
子どもの頃、夕方になると蝙蝠が飛んでいました。
その蝙蝠を見ると、どうしても吸血鬼がやって来る!
と、信じていた私なのでした。
東欧には「吸血鬼伝説」がたくさんあるそうです。
そして、吸血鬼は一様に人間の姿をしているわけではないらしい。
そんな、様々な伝説を集めてあります。
でも、やっぱり、どれも、怖いったらない!
ついつい、こわいもの見たさの好奇心にかられて
すっかり読んでしまいました。
あ〜ん、やっぱり怖いよ〜。。。
「吸血鬼のおはなし」
八百板洋子/文
齊藤芽生/絵
福音館書店 たくさんのふしぎ3月号
ちょっと癒しの写真入れておきます。
↓我が家の庭(前)の梅の花、満開です。
春近し!?