ものがたりのお菓子箱


『たからもの箱』の次は、
『お菓子箱』にしてみました。
なんちゃって〜



読み始めたら、なんだか文学少女になった気分。
しばらくこの手の文学にふれていなかったなぁ。
いけない、いけない。


「魚の李太白」・・・・・谷崎潤一郎
「僕の帽子のお話」・・・有島武郎
「月夜とめがね」・・・・小川未明
「一つのメルヘン」・・・中原中也
「愛撫」・・・・・・・・梶井基次郎
「片腕」・・・・・・・・川端康成
「雨のなかの噴水」・・・三島由起夫
「ボッコちゃん」・・・・星新一
「幸福」・・・・・・・・中島敦
「自宅」・・・・・・・・井伏鱒二
するめ」・・・・・・・伊丹十三
「月のアペニン山」・・・深沢七郎
「死なない蛸」・・・・・萩原朔太郎
「ギプスを売る人」・・・小川洋子


紅一点・・・小川洋子



「ものがたりのお菓子箱」


谷崎、川端、三島から小川洋子まで/文
安西水丸/絵
飛鳥新社   1800円(本体)