うさこちゃんのにゅういん


私は入院しませんけれど。
長女が2歳ぐらいの頃、
この絵本は封印されていました。



うさこちゃんが注射をされるところから、
泣き出して、もう先に進めませんでした。
そのうち、表紙を見ただけで「うさこちゃんがかわいそう〜」と大泣き。
長女の目の届かないところに隠しました。


この絵本のおすすめコメントに
「入院や病院は怖くないよと教えてくれる」とよくありますが、
我が家の長女には全くの逆効果でした。
ちなみに、長女は入院した事はありませんでしたが。



うさこちゃんのにゅういん」


ディック・ブルーナ/作
石井桃子/訳
福音館書店 630円(本体)



そんな長女が大好きだったブルーナの絵本はこちら。
↓「くんくんとかじ」

大活躍するくんくんがお気に入りでした。