保育セミナー最終日


ジョウブナカラダヲモチ…よかった。



今日の講師は、あの「おおきなおおきなおいも」でお馴染みの、市村久子さんです。
市村さんは、自己紹介を兼ねて「おおきなおおきなおいも」の本ができるまでを、お話してくれました。
その時実際に子どもたちと描いた、おおきなおおきなおいもの絵を見せてくださいました。
裏を和紙で補強した原画は35年の歳月が流れてもなお、生き生きと、たっぷりと、おおきなおおきなおいもでした。
写真を撮りたかったのですが、舞台上で原画を広げるお手伝いをしていたために写真無しです。残念!

市村さんの演題は「絵本の中にえがかれた家族」です。
絵本好きの私は、仕事を忘れるほど素晴らしいお話でした!
講演レポートを…と、書ききれないっ!
のでちょっとだけよん。


「あやちゃんのうまれたひ」(新しい命を迎える家族の姿)
「おかあさんのたんじょうび」(家族の中心はお母さん)
「こぎつねコンチ」(優しくて、器用なお母さんと褒め上手なお父さん)
「かあさんのいす」(過酷な生活の中でも愛情溢れる家族)
「ろばのシルベスターとまほうの小石」(子どもを失う悲しみ、かけがえのない家族の絆)
「おかあさんのかえるひ」「こすずめのぼうけん」(家族の視点の違い)
「かぜはどこへゆくの」(子どもの「どうして?」へのすてきな答)
「だるまちゃんとてんぐちゃん」(子ども要求に一丸となって応える大家族)


中略、後略。


市村さんの講演のお供は、市村さん自身の手作りの物語の主人公たち。



ぐりとぐらご一行様&だるまちゃんの父子家庭

お誕生日の子どもにあげたぐりぐらのバッチ&一同整列!



さーて、ここでクイズです。
↓これなーんだ?




はい。保育セミナー終了しましたm(__)m
ありがとうございます。