魔女の森へ


ネコ→ヤマネコ→ねこ→ときたら、
後は、もう「魔女」しかありません!よね?
今日はR指定です。はい。



えーっと、歳を取ったら女は当然「老女」になる。
と、思っていました。が…、
もう一つの道があるようです。
それは、「魔女」になる道らしいです。


宮迫千鶴が提唱する50歳からの魔女への道。


「老い」というのは「終わりの時間」ではなく、
新しい「自由時間」らしいのです。


そんな風に考えると歳を取るのもそんなに悪くない。


歳を重ねるごとに素敵に変化している人って、
きっとこの人魔女なんだ!と思ったらいいかも。


普通に老いて、穏やかに人生を閉じる。
そういう人生も、もちろんあり。
それはそれで重要なこと。


でも、「老けた」のではなく「熟した」と発想を変えると、
その後の人生に、俄然活力が湧いてきます。


大切なのは、ロマンティズムを持ち、楽天的であること。
「いま・ここ」の輝きを受け止め、遊び上手になること。
満月のエネルギーを感じ、自然のリズムの中に身をおくこと。
新しいものを受け入れるしなやかな心を持つこと。


自分なりの「小さな楽園」を心の中に作りましょう。


「てげてげ」な私には、老女よりも魔女の方が向いているかも…。
まずは『ジャンヌ・モローの思春期』のDVDを探さなくっちゃだわ。
魔女修業は頭と時間を使う必要があるらしい。



「魔女の森へ」
小さな楽園の作り方


宮迫千鶴/著
海鳥社 1500円



いつの日か、ベテラン魔女になって箒に跨がって空を飛ぶぞ〜(^0^)/


この本、魔女への道(そんなものがあったら)
に必要な本もたくさん紹介されていて、
修行のためのブックリストの役割もしています。
読みたい本が増えて困ります。。。