ぼくとアナン

「ナオ」
子どもたちみんなへ。
愛ってはずかしい?
それとも、気持ちいい?
死ってこわい?
それともフシギ?


『新人紹介します!』
今日の「pata-ponの日記」は、
Mちゃんのオススメ。
一日限定で「mi-hoの日記」です。
では、Mちゃん。
よろしくお願いします。



夢の都のゴミ捨て場で、
子猫のバケツはナガレさんに拾われました。

ナガレさんは「イエナシビト」です。
箱の家があるけどね。
アナンもバケツと同じように、
ゴミ捨て場でナガレさんに拾われました。
ナガレさんの友達に助けてもらい、なんとか命をとりとめます。

やがて、
ナガレさんはアナンとバケツを連れて、
夢の都を旅立ちます。

その先で見つかった、
アナンの不思議な力。
タイルで作る
モザイクの才能。


「アナンの窓」の向こうに、
いくつもの命が生きています。


「アナン」という本を、
子供も読めるようにと、
書きなおした本です。


物語は猫のバケツの視点で進みます。
ラストは泣けますよっ!
挿し絵や装丁も素敵。
大好きな本です。
読書感想文も書いたくらいです♪


終わらない、命のお話



「ぼくとアナン」

梓 河人/
角川書店 1800円


小学高学年〜


「アナン」もぜひ読んでっ!


なんだか、とっても楽チン。
楽々更新。
楽勝だわ!
この世の楽園。
楽天的な私。
このまま、毎日Mちゃんに頼んじゃおうかしら…
コラコラ。
楽あれば苦ありだよ。
いや、
苦あれば楽ありだっけ?