クリスマス・イブのおはなし
☆あっちゃんと☆ケーキやさんと☆サンタクロースのおはなし三つ。
☆あっちゃん。
クリスマスの朝、あっちゃんはお母さんに頼まれてケーキを買いに行きました。
ケーキ屋さんは大変な混みようで、あっちゃんはなかなかケーキが買えません。
ケーキ屋さんがやっとあっちゃんに気付いた時にはもうケーキは売切れ…。
☆ケーキ屋さん。
クリスマスの朝はいつもよりさらに早起きのケーキ屋さん。
99個のケーキを作り、100個目のケーキは自分たちのための特別製。
開店と同時に大忙し!99個のケーキが完売したのに、まだお店に一人女の子が…。
☆サンタクロース。
一年ぶりに目覚めたサンタクロースとトナカイは、夜に備えて準備します。
プレゼントを届ける時にまだ起きてる子供は後回し、今年の一番最後はあっちゃんのところです。
最後は一緒に届けようと、サンタクロースとトナカイは二人であっちゃんの家の煙突から入りました。すると…
三人とも、三人のおかげで素敵なクリスマス・イブになります。
どんなことがあったのでしょうね。
刺繍で仕上げられた絵本は、どのページも小さなフレームに入れて飾りたいほどかわいい!。
ほら、わたしって刺繍の作品を見るのが大好きでしょ。ねっ!
「クリスマス・イブのおはなし」
☆あっちゃんとゆびにんぎょう
☆☆100こめのクリスマス・ケーキ
☆☆☆サンタさんのいちにち
長尾玲子/作
幼児〜 各571円
三冊セット(ケース入り) 1731円 福音館書店
我が家の幼い頃の三人娘に大人気で、
今日の撮影協力:Aちゃんの上着
ブログに書こうと絵本を読み返していたら、
娘たちが寄ってきて「懐かし〜い!」と盛り上がっていました。